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Who Do We Think We are?
黄金期(第2期)最後のスタジオ アルバムで、
綿密な打ち合わせをせずに製作されたアルバム
と一般的に評価されている。
1.Woman From Tokyo
2.Mary Long
3.Super Trouper
4.Smooth Dancer
5.Rat Bat Blue
6.Place In Line
7.Our Lady
Machine Head に続くスタジオ・アルバム
メンバー間の人間関係の悪化、
特にリッチー・ブラックモアと
イアン・ギランの関係が険悪。
皮肉にもこの頃の彼らは
まさに商業的な成功と名声を得ようとしていた時期でもあった。
人間関係の悪化からか
リッチー・ブラックモアの積極的なプレイは
このアルバムではほとんど聴くことが出来ない。
代わりにこの頃からシンセサイザーを使い始めた
ジョン・ロードの前衛的な
キーボード・ソロを随所で聴くことが出来る。
アルバム全体の雰囲気は
「in Rock」
ほどのハードさは無いが
「Machine Head 」
よりもさらに音楽性の幅を広げた作品に仕上がっている。
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