第一章
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「やっばぁ、早く帰らんと暗うなる」 現在 午後6時 冬の山は暗くなるのが早い。 「今日は小屋で寝泊まりかなぁ」 そうブツブツ喋っているのは ふつうの庶民代表と思われる主婦の母親に ごく一般的なサラリーマンの父親に 高校二年の青春真っ盛りの弟の四人家族の長女 “木内璃香” 無職の18歳。
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