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ズボンと下着も一緒に脱がされて、
「もう反応してる」
「言う、な…っ」
静は俺のモノをゆるゆると軽く触る。軽い刺激に耐えきれなくて、身を捩った。
「溢れてきたね」
耳を塞ぎたくなるような粘着音が俺を恥ずかしくさせる。
そして静は焦らしているようだ。
「もっ…ふざけん…なっ」
「ふざけてないよ?颯がなにも言ってくれないから僕は分かんないよ」
王子様スマイル(これで何人をオトしたのか)で俺がどうしてほしいか分かってるくせに、そんなことを言う静。
「ねぇ、颯」
「イカせろ、よ…」
「自覚がないって怖いよね」
俺は静を睨むと、よく分からないことを呟いて俺のモノに舌を這わせた。
ヌメリとした感触にゾクッとする。これは慣れるわけがない。
というか、俺は静の立派なモノを直視するのも恥ずかしいんだよ…!
だから舐めてなんて言われても数えるほどしかしてないのに、なんでこいつは躊躇なく出来るんだ。
「舐めろとか言ってな、いっ」
俺の言葉は無視。静に無情にも口にくわえられた。
「っ…もう駄目…口離せっ」
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