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「充浩~?
おばさんいないの?
鍋返しに…」
え…っ
充浩と詩織さんが
キスしてた…
「えっ///
在中っ///
勝手に入って来るなよっ」
充浩が慌てて
詩織さんから離れる
「ラブラブだねえっ
鍋ここに置いとくね?
お邪魔しました~っ」
明るく振る舞って
充浩の家を出た
「うっ…っ…充…浩っ…
いやだっ…なんでっ…」
充浩の家の玄関の前に
しゃがみ込んで涙を流した
充浩っ…
俺は邪魔者…っ?
もう俺はいらないのっ…?
詩織さんがいれば
大丈夫なのっ…?
ねぇ充浩っ…
俺をひとりに
しないでよっ…
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