65人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
それは一ヵ月くらい前のこと
ゴミ出しに行こうと
玄関を出ると
充浩に遭遇
「あれっ?
充浩っ
この人は誰?」
充浩の隣りには
可愛い女性が立っていた
充浩は照れてこう言った
「俺の…かっ…彼女…っ//
みたいなっ…///」
えっ…
彼女…?
「え~っ
こんな綺麗な人が
充浩の彼女~?」
ねえ…
嘘だよね…っ?
なんで…っ
充浩っ…
嘘って言ってよ…っ
「こんにちはっ
詩織って言いますっ
在中さんのことは
充浩くんから聞いてますっ」
すごく可愛くて…
美人で…
充浩っ…
俺、充浩のこと…っ
好きなんだよっ…?
それさえも
伝えてないのにっ…
「あっ
俺は在中ですっ
充浩はやめといた方が
いいですよっ?
最悪ですからっ」
詩織さんは微笑んで
こう言った
「すごい素敵な人ですよっ?
かっこいいしっ
優しいしっ」
ズキッ…
胸が痛い…
お願いだから…
俺から充浩を
奪わないで…
すると充浩が俺を軽く
にらんで言った
最初のコメントを投稿しよう!