再会と決意の斬撃

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「了解しました ですが自分の一任では決めかねます 今桐山一尉に通信を変わります 一尉どうぞ」 通信が切り替わり、向こうから桐山さんの声が聞こえてくる 「三佐ご無事でしたか」 「あぁ、なんとかな 要件は聞いたとおりだ」 「はい、排出用のブラックホークですね しかし、夜間の飛行は危険すぎます 三佐のご命令でもそれは許可できません」 「そうか・・・・・・。 仕方ないな、アンデッドフライの件もある 夜間飛行は避けた方がいいな」 「申し訳ありません、三佐」 「気にするな、それよりここには、多数の民間人がいる 出来るだけ早く来てほしい」 「了解しました それで、現在いる座標を教えて下さい」 「了解。実は今目標地点に居るんだ」 「なんですって!?」 「更に、ここにはさっきも言ったとおり多数の民間人がいる あと、殿をつとめていた自衛隊の残存部隊が約2個小隊ほど これらを排出するには少なくとも6機のヘリがいる」
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