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『はっ‥ぴぃ‥』
涙目になりながら
相手を見上げると
微笑んでいた顔から
笑みが消えた
不思議に思っていると
突然振動し始めた
自分中の玩具。
1mmの余裕もなく
近くに置いてあった
手を強く握る
『ごめっ‥
ぴぃ、イく!』
言葉より早く射精された
白濁とした液体は
相手のTシャツに
ぶちまけられる
『あーあ‥
コレ、なかなか
落ちねぇんだけど?』
『ごめん‥んん゛‥』
呆れた顔で覗き込まれ
未だ振動し続ける
玩具のスイッチを止める。
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