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「ヅラじゃない桂だ
高杉はいつも通りこちらには一切関与しないそうだ」
「またー?」
「仕方なかろうアイツも闇組織を統べる者なのだから…」
「でも高杉だってブラックファントムの一員だろうが」
「それはそうだが…
高杉は気分が乗らなければやらんやつだからな…」
「ハァー、わーったよ
で?どっちが出るんだ?」
「今回はお前が暗殺しにいけ
俺はホワイトフェイスを引きつける」
「…りょーかい
土方君に気をつけてね」
「フン、ホワイトフェイスに後れを取る俺ではない」
「知ってるさ
でもだからこそ銀さんは心配なの
わかった?ヅラ」
「…わかった銀時
お前こそ気をつけろよ」
「銀さんはいつでも仕事には真剣だから」
「よく言うな」
「(この二人どこで止めたらええのかのー)」
坂本は銀時と桂の間に入れなくて困っていた
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