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結局、高校からの友人であり、唯一俺達の関係を知っている優也-ﾕｳﾔ-の家に転がりこんだ
「何だよ。喧嘩か？」
ニヤニヤして聞いてきた優也が苛つくな
「…んー。ていうか彼方妊娠させた」
「…は!？」
「同じ会社の子何だけどね。そして彼方と同じ部署の子でとりあえず妊娠させたんだよあの阿呆」
「まじか!？
じゃあ彼方はその子と…？」
「結婚するねえ。」
本当馬鹿｡今まで避妊に抜かり無かったくせに。なんで今回に限って
あーもうふざけんなまじで
糞彼方め
「なあ。」
「なんだよ」
「同性って不利だよなあ」
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