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仕事が終わり、帰りが遅くなる事を彼方に言わなきゃーなんて思って、彼方のところへ行ったが女といたのでやめた
どうせ彼方は俺よりも遅くなるんだろうなー
なら、いっか。
「遥くーんっ!!」
「あ、桜さん」
ぼちぼちと彼方が居たところから帰ってると桜さんはもう着替えたのかコートを着てこちらに手をふっている
「遥くんも早く準備しなよ!」
桜さんに言われていそいそと支度をし始めた
罪悪感があるのは、気のせいにしたい
着いた居酒屋は少しこじゃれた場所で、桜さんらしいなあと思った。
「さあ、じゃんじゃん頼みなさい!今日はお姉さんのオゴリよ!」
「わー、まじっすか!!
お姉さん太っ腹!!」
なんて、笑いながら
「で、最近本当どうしたの?」
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