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はぁ…。
これから先どうやってやって行くか。
二人きりの部屋に耐えられるかな。
つ─かどっちがほんとの性格なんだろ?
ますます意味分かんねぇ奴だ─。
そんな事をいろいろ考えてるうちに、俺はいつの間にか眠っていた。
─今思えば初めて会ったその日からアイツの事で頭いっぱいだったんだな…
気付かなかったよ─
「……ん…」
なんか…あちぃ。
つかなんか重い…。
ゆっくり目を開けてみると、そこには赤西のドアップ。
「……う、わぁっ!!」
─ドンッ ドスッ─
『い"ってぇ──!!』
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