BITEER AND SWEET

BITTER AND SWEET

「…はぁっ、…も…だめっ」

『ん、一緒に…ね？』

「…っ…あぁぁっ！！」

『くっ、…うあっ…』

あぁ…一体いつからこんな関係に。

成り行き？

無理強い？

…違う。
ほんとにイヤなら抵抗出来るし逃げ出すことだって出来たはずなんだ。

なのに何もしなかった自分。

そう。
俺はいつの間にかアイツに溺れてしまっていたらしい。

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