第一章「親友👊」

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その夜、心配してかけつけた頭中将と一晩中飲んでからも、源氏はクウセミのことが忘れられずにいた いつのまにかキリツボより好きになったことにも気づいていた 離れるとそれだけ相手を好きになるってヤツかな? どうにかしてヨリを戻そうかと考えた結果、夜這いをしてクウセミと話をつけようとした
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