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「馬鹿ね!ナルトはサスケ君のこと信用しているんだからそれぐらいで嫌いにならないわよ。
よくナルトは私に話すの。『サスケはオレの親友であり兄弟みたいに思っているってばよ!!』ってね。」
その話を聞いたときナルトの事がこれ以上無いってほどに愛しく思った。
そしてサクラだけに言える決心が付いた。
「オレは…ナルトを誰にも取られたくねぇ!!」
それがオレの正直な気持ちでもある。
「そうか…なら早めに告白する事をお勧めするわ
それかアプローチとか!」
「アプローチ?」
正直アプローチと言ってもなにをやれば良いかなど分からない…少し頭の中で混乱を起こした。
「簡単に言うとナルトの目を見るって事!日頃サスケ君はナルトがサスケ君の事を見ると他見ちゃうでしょ?」
「…確かに」
「だから、目線が合ったら少し笑うと確実にナルトは堕ちるわ!」
そんなんでも堕ちるのか…。女じゃねぇんだからと思うが試して見る事にした。
「それを1週間続けてみて!
サスケ君もシャイなあんちくしょーなんだから!!」
「…試してみるか…。」
ナルトがオレの物に出来るのならばなんだって出来る。
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