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「いっつもオレの事相手にしないくせに今さら何だってばよ!!」
オレの手首を掴んだサスケの手を振り払った。
「オレの気持ちなんか分からないくせに!!!」
また逃げようとした。そしたらオレはサスケにひっぱられたと思ったらオレの身体はサスケの腕の中にあった。
「オレの気持ちも分かってねぇだろうが…。オレは昔からお前が好きでたまんなかったんだよ。でもテメェはサクラが好きだとか言いやがって!!」
サスケの言葉に驚いた。サスケもオレの事そう思ってくれていたとは思わなかった…なんかまた泣きたくなってきた。
「…ふぇ…ひっく…何でだってば…オレってば男だぞ…。」
「お前が男だろうが女だろうがお前が良いんだよ!!!」
泣いているオレの身体を抱きしめてくれた。サスケの心臓バクバクしてる。
「オレも…オレもサスケの事…」
サスケの首に抱きついてオレはサスケにキスした。
「大好きすぎるってばよ。」
「…///」
「プッ…サスケ顔真っ赤!!」
涙を拭きながらサスケの顔が真っ赤な事に対して笑った。そしたらサスケは今まで以上に抱きしめてくれた。
サスケの顔が近づいてくる…やっぱカッコ良いってばよ…。
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