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サスケが寝ている机の一つ前に座りサスケの顔を眺めていた。
「男のくせにオレより白いってばよ。まぁオレにカッコよさには負けるけどな」
なんて独り言を言ってみたり、サスケが寝ていると思い日頃サスケに言いたい事を言ってみた。
「サスケは女子に人気でオレの相手なんて全くしてくんない…少し妬けるってばよ。」
「ほぅ…そんなにオレの事思ってくれているとは…」
「なぁ!!!!寝てるんじゃねぇのかよ!!!」
好きだってバレたもうサスケのそばに居れない!!!
恥ずかしさのあまりオレはバックを置いて走って教室から出て行った。
「待てよ!!ナルト!!」
逃げるオレ、それをサスケが追ってくる。
「はぁ…はぁ…捕まえた…」
オレはがむしゃらに校庭へ行っていた。
オレの手首を掴むサスケ。捕まえられたオレ。
「なんでこんなに追いかけるんだってばよ。」
「それならなんで逃げるんだ!そんなにオレが嫌なのかよ!!」
オレは泣き出していた。同姓なサスケが好きだと言ったら嫌われると思ったからだ。
「嫌じゃない…」
「なら何で逃げる。」
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