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俺の職業は名の知れた殺し焼肉屋、ときには国家機密を盗むスパイに、ときには総理大臣に、ときには八百屋ときには武士、
そして、
ときには公衆便所の掃除
の監視と、様々な事をこなす何でも屋だ。
客「マスター、チャート」
マ田カ「お前!!!!!まさか…」
客「くっ………」
マ田カ「白、黄、青…、赤もあるぜ。」
客「赤」
マ田カ「バカ野郎!!!お前には危険すぎる。命が惜しくないのか!!!」
客「…だったら、オススメはあるのか?」
マ田カ「お前には特別だぜ……ゴクリ……昨日仕入れたばかりの透明なチャートがある。値段は他のと一緒でいい。サービスだ」
客「かたじけない」
マ田カ「いいってことよ、兄弟。(買っただけで満足するお前にはそれで充分だぜ。)」
マ田カ「金を稼ぐってのも楽じゃねーな」
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