些細な出来事

2/4
2人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
此処は幻想郷の博麗神社。そこの巫女は嘆いていた。 霊夢「無い…無いわ。私のご飯のおかずが」 昨日の宴会のあまりを朝食に回すつもりだった考えは儚く消えた。 理由はこいつだ。 魔理沙「お、霊夢、先に朝食貰ったぜ。」 何の悪びれた素振りも無く魔理沙はお茶を飲んでいた。 お茶? 霊夢「魔理沙?そのお茶って…」 魔理沙「戸棚にあった茶葉使ったけど?」 霊夢は顔が赤いやら青いやら泣きそうになりながら怒鳴った。 霊夢「魔理沙の…馬鹿!!」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!