もし願いが叶うなら・・・

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エール「その姿は魔法を使う時の制服みたいものだよ」 ひかる「う~、ちょっと恥ずかしい」 その姿はまるでアニメや漫画に出てくる魔法少女のようだった。 エール「石を集めてるうちにきっと慣れるよ」 ひかる「うん・・・」 その後、魔法を使う準備が出来たのでエール君に魔法の使い方を私は教えてもらった。 エール「さて、まずひかるはどんな魔法を使いたい?」 ひかる「う~ん、じゃあ空を飛びたいな」 エール「じゃあ杖を構えて頭の中で空を飛ぶイメージして」 ひかる「こんな感じかな?」 すると杖(フォルテ)が光って私を光が包みこんだ 光が収まると私の靴に羽が付いていた。 エール「成功だよ、あとはひかるの思い通りに飛べるよ」 試しにやってみると私の身体が宙に浮かんだ。 ひかる「本当だ、自由に飛べる」 初めての魔法は言葉に出来ないほど私は嬉しかった。 エール「他の魔法も同じように頭の中でイメージすれば使えるよ」 ひかる「うん、わかった」 私は学校に行く時間になったので指輪の姿のエール君を持って学校に向かった。
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