4人が本棚に入れています
本棚に追加
エール「その姿は魔法を使う時の制服みたいものだよ」
ひかる「う~、ちょっと恥ずかしい」
その姿はまるでアニメや漫画に出てくる魔法少女のようだった。
エール「石を集めてるうちにきっと慣れるよ」
ひかる「うん・・・」
その後、魔法を使う準備が出来たのでエール君に魔法の使い方を私は教えてもらった。
エール「さて、まずひかるはどんな魔法を使いたい?」
ひかる「う~ん、じゃあ空を飛びたいな」
エール「じゃあ杖を構えて頭の中で空を飛ぶイメージして」
ひかる「こんな感じかな?」
すると杖(フォルテ)が光って私を光が包みこんだ
光が収まると私の靴に羽が付いていた。
エール「成功だよ、あとはひかるの思い通りに飛べるよ」
試しにやってみると私の身体が宙に浮かんだ。
ひかる「本当だ、自由に飛べる」
初めての魔法は言葉に出来ないほど私は嬉しかった。
エール「他の魔法も同じように頭の中でイメージすれば使えるよ」
ひかる「うん、わかった」
私は学校に行く時間になったので指輪の姿のエール君を持って学校に向かった。
最初のコメントを投稿しよう!