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ひかる「例えば?」
エール「願石を欲しい人はひかるの他にも沢山いるからその人達と戦うことになる」
戦うと言う言葉を聞いて私はエール君に反論した。
ひかる「えー!そんな私、力なんてないし、怪我するのも嫌だよ」
するとエール君は私に驚くべきことを言った。
エール「大丈夫、戦うのは魔法を使うし怪我とかはしないよ、そのために僕がいるんだから」
魔法と言う言葉が私の聞き間違いだと思い私は聞いた。
ひかる「えっ!?魔法?」
エール「そう、魔法で戦うんだ」
ひかる「私魔法なんて使えないよ」
エール「大丈夫、マジカルアーツに選ばれる人は魔力の強い人だけ、つまりひかるは魔法が使えるんだ。」
ひかる「そうなの?」
エール「じゃあ明日ちょっと魔法の練習をしよう。」
ひかる「うん、わかった」
エール「ところでひかるは15個の願石が集まったら何をお願いするの?」
ひかる「う~ん・・・」
少し考えた末、私はあることを願いたいと思いました。
ひかる「もし願いが叶うなら、お母さんに会いたいかな・・・」
エール「えっ?」
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