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恋人期(高校時代②)
佐藤君に告白されたけれど、[私]たちは、週末になると、それが当たり前のように3人で遊んだね。
佐藤君と会うは今まで通りに接してくれるので、[私]はホッとしていた。
でも、[彼]は違ってた。
佐藤君に気を遣って、[私]と佐藤君をわざと隣になるように、仕向けてるように感じた。
[私]はそんな[彼]の優しい一面を見て、もっと好きになっていった。反面、[彼]の気持ちが[私]なんか眼中にないことを、思い知らされた。
……つらかった。家について何度も泣いた。
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