恋人期(高校時代②)

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「まけた〰❗くやし〰❗」  自分のゲームだけあってメチャ超強い[彼]。 [私]は何回やっても勝てない。 「ケンでやらないでよ〰😡強すぎ❗手加減してよ💦」 [私]は[彼]に懇願した。 「ムリ😁♪」 わざと[私]にイジワルくわらいかける。 「むかつく💢違うキャラ使ってよ💦」 「誰でやっても同じだよ😅ムリムリ🎶」 ヨユーな[彼]、この時はマジむかついた💢 「でも、お前も結構強いじゃん💡これ、確か持ってなかったよな?」 「アリガと😃ゲーセンでやりまくりましたから🎶チュンリーは得意👍」 [私]は、誉められて、ちょっと嬉しい。 「💡なる💡」 「ネェ~、対戦やめて、HARDで、戦って見せて✨〰のやり方見て、もっと覚えたい💡お願い😆」 [私]は、[彼]に頼み込んだ。 「しゃーねーなぁ😅」  仕方ないという表情を見せながらも、[彼]は[私]の頼みを呑んでくれた。 [私]は、[彼]の大技連発を必死になって見てた。 『KO❗』 [彼]が、comに勝った。 「スッゴーい😆💥 これだったら私勝てないわ😓」 [彼]のほうを見た。 いきなり[彼]の顔が近づいてきて…… 「なっ…なに?💦」  [私]は、[彼]の急な変化に戸惑いを隠せない。  [私]の戸惑いを包み込むように、やさしく[彼]の唇が重なった。 (なんで?どうして?)  [私]の頭の中で、問いかける。[彼]は[私]のこと『気の会う友達』くらいにしか思ってないはず…なのに…
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