プロローグ

2/2
前へ
/28ページ
次へ
俺の名前は 須賀原 涼  どこにでもいる普通の高校生 5つ上の兄と 2つ上の姉がいて 兄は野球をしていた その影響もあってか 俺は小学3年で地元の 野球クラブに参加した イチローに憧れて 小・中・高とずっとライトを 守っていた 中学時代は県内では 負け知らず レギュラーがそのまま県選抜に 選ばれるほどチームメイトに 恵まれていた。 俊足強打の1番バッターとして 有名だった俺の進学先は注目され 特待や推薦もたくさんきたが ある理由があり…断って… 頭もそこそこ良かった俺は 家から一番近い進学校を選んだ。
/28ページ

最初のコメントを投稿しよう!

8人が本棚に入れています
本棚に追加