-はじまり-

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初めは数日に1本だった。 しかし段々数が増え、自分の部屋のごみ箱の表面は髪ばかりという状態になっていた。 自分でも「これはヤバい」と思い、 この癖を治そうと努力した。 髪の代わりに耳たぶを触ったり、 髪を触らないように常に何かを触っていたり。
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