嫌われ者
2/2
読書設定
目次
前へ
/
20ページ
次へ
ある道端に犬が捨てられていました。 薄汚い、みすぼらしい犬でしたが、プライドはとても高い犬でした。 犬は野良犬や野良猫を見るたびにいつも言いました。 「あぁ、やだやだ。ゴミをあさって、はいずり回って。惨めったらしいね。不様、不様。俺はそんなことするなら迷わず死ぬね。」 街の野良犬や野良猫は、この犬が嫌いでした。
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
1人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!