奪われた意思と石

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太牙「(さっきまで母さんが確かにいた…一体何だったんだ……?夢だったのか……」) 渡「待ってて今、水用意するから」 渡はそう言ってと階段を下るのに対し太牙は渡のバイオリンの作業部屋に行く 太牙「渡、お前にいくつか質問をしてもいいか?」 渡「別にいいけど…どうしたの一体?」 太牙「いや…お前の父、紅音也とはどんな人間だったんだ? ファンガイアのクイーンである母さんがその人間の男に惚れた理由…それが知りたい…」
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