奪われた意思と石
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太牙「なるほどな…そんなところに母さんは惚れたのかもな…」 太牙はため息をひとつついてブラッティ・ローズをもとあった棚にしまう 太牙「俺はどうかしていたよ。すまなかった。渡。」 渡「いいんだよ。兄さん。それより一体何があったの?」 渡の問い掛けで太牙の顔付きが険しくなる
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