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目が冴えてしまった…隣で仁は静かに寝てる
その寝顔がきれいで思わずじっと見つめてる
静かに聞こえる仁の寝息とつないだ手のぬくもり
幸せで嬉しくて…そしてきっともっとって欲がでてしまう
今すごく仁にキスしたい
仁好きって伝えきれないくらい毎日貴方に恋してる
どうかおきませんように
「チュ」
やば…起きたかな…大丈夫みたい
ぎゅう~~
「仁おきて…!!!」
急に強く仁に抱きしめられてあわててるとチュッとキスをされた
「っ…」
「和おはようってまだ夜だけどな」
「ごめ…おこした?」
「ちがう!俺が和とキスしたくなっちゃったの」
「仁」
「それとも…和は俺としたくなかった?」
「ちが」
「わかってるよ」
「むぅ…今の泣きそうな顔うそかよ」
「だって和が俺とキスしたかったのしってるもん」
「なななな!!」
この自意識過剰…なんて本当にそうだけど…恥ずかしいけど俺が仁のこと大好きなの仁が知ってくれるのは嬉しかったりもする
「なんてのは冗談で」
「え?」
「俺が和とキスしたかったの」
なんて笑うから…恥ずかしさよりも嬉しくて
「バカ仁」
「なんだよ」
「大好き」
「知ってる」
「ふふ」
「和!だぁいすき」
「知ってる」
「へへ」
そうやって笑いあって貴方とキスをする。
いますごく幸せだよ仁…なんていったら貴方はなんて答えるかな?
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