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ラギとネギが待ち合わせ場所に着くと、ちょうどネカネさんが来たところだった。
ネギ「お姉ちゃん!」
ネギが嬉しそうにネカネさんに抱きつく。
ネカネ「あらあら、ネギは甘えん坊さんね。」
ネカネさんはネギを優しく抱きしめると、視線をこちらに向けた。
ラギ「ひさしぶりですね。姉さん。」
ネカネ「ええ。ひさしぶりね。
ラギ、あなたは来ないの?」
ネカネさんが期待した目で、ラギを見つめる。
ラギ「……遠慮します。」
うん、無理。
肉体年齢は2歳だけど、精神年齢は18歳です。
かの有名な、某名探偵少年にも勝ってます。
ネカネ「…そう。残念ね。」
ネカネさんが本当に残念そうに言う。
ネギ「ラギ、お姉ちゃん。そろそろ家に帰らない?
僕そろそろ寒くなってきた。」
相当寒いのか、若干体が震えてるネギ。
ネカネ「そうね。…それじゃあ家に帰りましょうか。
ネギ、ラギ案内お願いね。」
ネギ&ラギ「うん!」
そうしてラギ達は家に向かって行った。
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