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ラギ「兄さん。今まで、お世話になりました。あなたのことは一生忘れません。」
そしてラギはソッコーで足に魔力を溜める。
【瞬動術】×10
ネギ「え?何いってるのラギ?
っていない!?」
ラギはネギが何か言ってる時には、既に100M先にいた。
いや~本当に『瞬動』覚えておいて良かった。
そしてラギがネギ達から離れてから暫くすると……。
ネギ「ちょ、ちょっと待って!!
落ち着いてよ!?」
アーニャ「うるさい!!
プラクテ ビギ・ナル」
アーニャ【火よ灯れ】
ネギ「ギャーーーー!!!」
それからはもう地獄だった。
アーニャが【火よ灯れ】で何故か火炎放射並の炎が出てネギを火あぶりにし、湖まで連れて行き無理矢理飛び込ませていた。
それを遠くから見ていたラギは、恐怖で体を震わせながら
ラギ「もうこれ殺人未遂だよ。」
と、呟いていた。
ちなみにネカネさんはアーニャがネギを湖に連れて行った時に2人を見失ってしまったらしく、1人で昼食を食べていたそうだ。
こうしてラギ達は苦しく、つらい毎日も過ごしていった。
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