724人が本棚に入れています
本棚に追加
そして、女神に特殊能力をつけてもらってから10分後。
白夜「あ、そういえば僕はどんな世界に転生するんですか?」
女神「え~と確か、赤毛の子供先生が大活躍するところです。」
白夜「え!?……それってもしかして『ネギま!』の世界だったりします?」
女神「あら、よくご存知ですね。」
白夜「…あはは。特殊能力に『Fate』の能力があったから、もしかしてと思ったけど、アニメの世界とは……。」
そして、白夜はこれから起こるであろうイベントにどうやって介入しようか考えていると、女神から声をかけられた。
女神「白夜さん。転生の準備が出来ましたよ。」
白夜「……そうですか。それではもう、お別れですね。」
女神「また、会えますよ。私は女神なんですから…。」
白夜「…そうですね。女神さん、短い間だったけど、ありがとうございました。」
そう言って、白夜は微笑む。
女神(……カッコいい///)
「いえ、こちらこそ助けて貰って本当にありがとうございました。」
白夜「それじゃあ、もう行きますね。…女神さん、また会いましょう。」
女神「はい!///」
女神の返事を聞くと、白夜は意識を手放した。
最初のコメントを投稿しよう!