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一瞬だった。隊員たちは仮面ライダーに吹き飛ばされていった。
V3「大丈夫か?」
仮面ライダーは俺に話し掛けてきた。そのあとに変身を解けていく。変身が解けた時そこには見覚えのある顔があった。
卓郎「まさか、お前が襲われるなんて、思っても見なかった。すまんな、来るのが遅れてしまって」
まだ俺は自分のおかれている状況がわからなかった。まさか、友人が仮面ライダーだとゆうことや自分がなぜか襲われたりするなんて普通は考えないことだろう・・・。
卓郎「順一は?どこに行ったんだ?」
そういえば・・・順一の姿が見えない。
男の声「友人を捜してるのかい?ここにはいないよ」
上から声がした。その声は高らかな声だった。
男「トォ!!」
かっこつけたいのか、男は電柱から落ちてきた。着地に成功し、満足そうな顔をして
俺をじろじろ見始めた。
男「あら!結構いい男じゃないのよ!かわいい!!あんた名前なんて言うの?」
男?いや、オカマ?
男「いやん!失礼ね~。卓ちゃん、この子が新しいライダー?」
卓郎「ええ。そうです。僕の友人です。」
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