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ガモン「あせらなくたって、後でね助けに行くわよ!」
オカマが何を言ってやがる・・・。
卓郎「玄士郎。お前が焦るのもわかるが、順一を助けに行って、またお前が襲われたらどうするんだ?」
卓郎が言った事は中々筋が通っていた。
卓郎のくせに・・・。
卓郎「ガモンさん。玄士郎が僕に攻撃を一回でも当てれたらいいんですよね?」
オカマは顔を縦にふった。
玄士郎「縦にふったじゃなくて!
なんか成り行きで俺も順一も、変な世界に巻き込まれそうなんだけど!」
ガモン「今更、何を言ってるの?
当たり前じゃ無い。貴方は空斗中学に行ってる時点でこの世界にいるのよ。」
空斗中学?俺の行ってるオンボロ学校が何か関係あるのか?
ガモン「何も知らないのね。まぁ、それが普通か。」
玄士郎「俺の学校になんかあるのか!?
教えろ!」
ガモン「卓ちゃんに一回でも攻撃出来たら教えてあげる♥」
そう答えた瞬間。目の前が真っ暗になった。
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