~第一章~ 甦る伝説

6/17

50人が本棚に入れています
本棚に追加
/66ページ
ガモン「あせらなくたって、後でね助けに行くわよ!」 オカマが何を言ってやがる・・・。 卓郎「玄士郎。お前が焦るのもわかるが、順一を助けに行って、またお前が襲われたらどうするんだ?」 卓郎が言った事は中々筋が通っていた。 卓郎のくせに・・・。 卓郎「ガモンさん。玄士郎が僕に攻撃を一回でも当てれたらいいんですよね?」 オカマは顔を縦にふった。 玄士郎「縦にふったじゃなくて! なんか成り行きで俺も順一も、変な世界に巻き込まれそうなんだけど!」 ガモン「今更、何を言ってるの? 当たり前じゃ無い。貴方は空斗中学に行ってる時点でこの世界にいるのよ。」 空斗中学?俺の行ってるオンボロ学校が何か関係あるのか? ガモン「何も知らないのね。まぁ、それが普通か。」 玄士郎「俺の学校になんかあるのか!? 教えろ!」 ガモン「卓ちゃんに一回でも攻撃出来たら教えてあげる♥」 そう答えた瞬間。目の前が真っ暗になった。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加