~第一章~ 甦る伝説

8/17
前へ
/66ページ
次へ
ドゴォォォォォォォォン!!! 体育館が砕けた・・・・。 俺は、三階の体育館から地上へと落ちていく。 死ぬ!と思いきや、地上は柔らかくなっていた。 玄士郎「柔らかい・・・・。どうゆうことだ?」 V3「ここはライダー達が生まれる世界。 高い所から落ちても、あまり死なないように出来てるのさ!!」 V3が襲いかかって来る! 俺は奴のパンチをとっさに避けた。 次は下から来る! 何故か、この世界では先読みが出来るらしいな。 さっきからV3の動きが見える・・・。 V3「まさか、俺に変身しないで勝つ気でいるのか?」 だから!変身ってナニ? そんな事出来るか! V3「出来ない訳ではないはず・・・。 うん?待てよ・・・玄! お前、最後にどの仮面ライダーを見た?」 玄士郎「最後に?そんなこと覚えてるか!」 最後にって・・・ う~ん、なんか白かったような、 赤かったような・・・。 V3「白いとか赤い?そんな奴いたか? 平成ライダーはアギトからだぞ。」 アギト?・・・いや、俺の知っているのは アギトじゃない。 じゃあ何なんだ?俺の知っているライダーってのは・・・。
/66ページ

最初のコメントを投稿しよう!

50人が本棚に入れています
本棚に追加