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レミリア「え?」
私の頭が訴える。聞いては駄目だ。早く離れろと。だけどもう間に合わない
フラン「私のお嫁さんになって下さい。」
普段の私ならこう言うだろうそんなの有り得ないと。今の私にはそれが幸せに思えた。少なくとも私もフランを愛している。それは家族愛だと思っていたが今はそれがフラン個人に変えられてしまったのだ。
私の口が無意識の内に言葉を紡ぎ出していく。
レミリア「幸せにしてみなさい。」
その言葉にフランは狂喜しそうな程だったがはいと返事をし私を優しく抱きしめた。
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