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私達は声のした方を見た。その人物を見てフランは少し不満そうだったが私はそれを宥める余裕すら無かった。
レミリア「さ、咲夜…?」
フラン「なにしに来たの?」
フランは私の言葉を遮り敵意を隠さない冷めた声で咲夜に問いただした。
咲夜「お嬢様が心配で来たのですが」
咲夜はそれを受け流し普段通りの言葉を返しフランはそれに答えた。
フラン「ふぅん…別に咲夜が心配する事は何も無いわよ。」
しかし、それは挑発的で見せ付けるかのような笑みを浮かべていた。
咲夜「そうですか。では、お嬢様とお話がしたいのですが」
フラン「駄目よ。お姉様は今、私とお話してるんだから。」
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