第三章:真実の…

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由紀恵 「おはよーございま~す」 真夏 「あ ゆきちゃん! 良いところに!」 由紀恵 「へ? どうかしたんですか?」 真夏 「今から特ダネ取材行くから」 由紀恵 「特ダネ取材? って、どこのです?」 真夏 「今週は ズバリ 生徒会!」 由紀恵 「∑えぇ~…? ……。 止めません…?」 真夏 「え? どうしてよ~?」 由紀恵 「いや… 別に…」 真夏 「はぁ? まぁいいや とりあえず生徒会室行くから ゆきちゃんも準備して」 由紀恵 「結局行くんかい」 真夏 「あったりまえじゃない! 校内でも有名な変態会長に その他もろもろ面白そうな素材達! 何よりも、あの 黒柳君が居るんだよ!?」 由紀恵 「∑えっ!? 黒柳先輩が!?」 真夏 「そうそう! こんな機会でしか滅多に喋れないよぉ?」 由紀恵 「ぐぬぬぬっ」 真夏 「まぁ ゆきちゃんがどうしても行きたくないってんなら…」 由紀恵 「行きます 行きます! 是非、 連れて行ってくださぁい!!」 真夏 「よし! そうと決まれば 早速行きましょうか!」 由紀恵 「はい!」
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