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～場転～
綾女
｢皆さん揃ったわね？
先ずは自己紹介かしら｣
晴
｢否(いや)、
まだ書記の一人と
会計の一人が居ません
ちゃんと確認して下さいよ｣
綾女
｢ていうか、会計と書記って２人だったのね
今初めてしったわ｣
晴
｢……。｣
姫咲
｢っていうか…
さっきのアレなんなんですか？
とりあえず
～場転～とかで誤魔化さないでくださいよ｣
綾女
｢マッサージよ｣
姫咲
｢ウソじゃんっ！
何しれっと
見え透いたｳｿ吐いてるんですか
マッサージで
あんな卑猥な声
出さないよ普通!!
あれですか!?
マッサージって別の意味の
マッサージ的な？｣
洵
｢…ち…違うよ…っっ
そんな意味じゃ…｣
姫咲
｢じゃあ、
なんですかアレは!?｣
綾女
｢仕方ないじゃない
私のテクが
ハンパなかったんだから
ねぇ？｣
洵
｢え…
あ、はい…っっ//｣
姫咲
｢じゃあ、コレは何ですか!？
何でマッサージに
鞭とヒールとロウソクが
必要なんですか!?｣
洵
｢あ…
スミマセン…っっ
それ、ボクの私物ですっっ｣
姫咲
｢………(ﾏｼﾞヒキ)｣
洵
｢会長に、使って欲しくて…//｣
綾女
｢あら
ふふふ
可愛いわねぇ…
じゃあ、
期待に応えてあげなきゃね｣
洵
｢あﾝ…//
会長ぉ…///｣
姫咲
｢………。(真っ白)｣
晴
｢…何っつうか
とりあえず余所でやれよ。｣
綾女
｢なぁに？
あなた達も仲間に入りたいの？｣
姫咲
｢いやいやいやいやっ!!｣
晴
｢むしろ
頼まれても全力で拒否します｣
姫咲
｢うんうんっ｣
綾女
｢仕方ないコ達ね…
ほら、いらっしゃい｣
姫咲
｢∑ちょっ
人の話し聞いてました!?｣
綾女
｢聞いてたけど？
ふふふ
嫌がるコ達を
無理やりその道に引き込むのも
また
そそるモノがあるじゃない…
ね？｣
姫咲
｢いや、
ね？って言われても…｣
晴
｢何でコイツ
生徒会長になれたんだ？｣
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