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~場転~
兎亜
「………。」
紀一
「ねぇったら~
ちょっ無視しないでよ」
兎亜
「雑音、五月蝿いです。
黙って下さい。
そして
直ちに視界から消えて下さい。」
紀一
「そんな事言わずにさぁ~
仲良くしようよ~」
兎亜
「断固拒否します。
ていうか、いつまで付いてくるつもりですか?
ストーカーですか?
通報しますよ?」
紀一
「そんな事言ったって
しょうがないじゃない~
目的地が同じなんだからさぁ~」
兎亜
「言っている意味が
わかりません。
ていうか、半径3m以内に入らないで下さい。
汚らわしい。」
紀一
「汚らわしいって…
ヒドいなぁ…
そんな事言われたら
オレ泣いちゃうよぉ?」
兎亜
「泣けばいい」
紀一
「シドイっ!!」
ガチャ
兎亜
「失礼します。」
紀一
「∑そして無視なの!?」
兎亜
「すみません
変なナンパ野郎に付きまとわれていて遅れま……(固」
紀一
「ん?
どうしたの?
入らな………(固」
綾女
「お~っほっほっほっ!」
姫咲
「ちょっ
いい加減に…っ
やぁんっ!?
どこ触って……~っぅ//」
綾女
「良いわぁ//
その顔…//
適度な恥じらいと初々しさ…
はぁ…ぞくぞくしちゃう//」
姫咲
「~っっ//」
綾女
「もっとよ!
もっとその顔よく見せてぇ!!」
洵
「あぁン//会長ぉ//
ボクも…ボクもぉ~ン//」
紀一
「…え……?
どこの危ないクラブですか…?」
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