第二話:活動開始…?

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~場転~ 晴 「ふぅ… だいたい片付いてきたな」 姫咲 「コレなら会長(アノヒト)が帰ってくる前に終わりそうだね!」 紀一 「そうだねぇ♪」 兎亜 「アホ書記さん 口ばかり動かしていないで 手を動かして下さい。 全く… 本当に使えない無能野郎ですね。」 紀一 「∑何でオレ限定!? …はっはぁん♪ もしかして、とあちゃんって ツンデレ? 嫌いよ嫌いも照れ隠し、的な?」 兎亜 「寝言は寝て言って下さい。 今度アホな事を言ったら 貼倒(ハッタオ)しますよ。」 紀一 「∑えっ 押し倒す!? キャー!イヤー!だぁいたぁん!」 兎亜 「(イラッ)」 姫咲 「きゃあっっ とあちゃん落ち着いてぇっっ」 兎亜 「ちっ…」 ガチャ☆ 洵 「はぁ…はぁ…」 綾女 「今戻ったわ」 晴 「うわ…」 綾女 「あら、皆さんお揃いのようね♪」 姫咲 「来ちゃった…」 兎亜 「アホ書記さんのせいですよ…」 紀一 「え…? オレのせい…?」 洵 「か…会長ぉ~…」 綾女 「あぁ ご苦労様 もう普通にして良いわよ」 洵 「はい……っ」 晴(心) 「また おかしな遊びをしていたのか…」 綾女 「さて、せっかく皆さん揃っているようだから 昨日出来なかった自己紹介でもしましょうか!」 晴 「いや、 やる事終わったんで オレ帰ります」 姫咲 「あ、あたしもっ!」 紀一 「じゃあ、そういう事だから またね~ 綾女ちゃん!」 綾女 「洵。」 洵 「はいっ!」 姫咲 「ちょっ マコちゃん!?」 晴 「そこをどけ」 綾女 「ふふふ そうもいかないわよ? だって、 まだ活動時間内でしょう?」 洵 「か…活動時間内は 会長の命令は 絶対なんですよ…?」 晴(心) 「このクソ犬(苛」 綾女 「さぁ サッサと席に着きなさい? 早くしないと……」 姫咲 「∑わぁああっ 座ります座ります座りますっっ」 綾女 「ふふふ 良い子ね…」 晴 「………。(アイコヲタクト)」 晴(心) 「3秒後に…」 兎亜 「………。(アイコヲタクト)」 兎亜(心) 「はい」 ガチャ! (ドアを押し開ける音) ダダダダっ (両者無言ダッシュ) 洵 「あっ!」 姫咲 「∑ちょっ ちょっとぉ!? また裏切りィイっ!?」
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