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~場転~
晴
「ふぅ…
だいたい片付いてきたな」
姫咲
「コレなら会長(アノヒト)が帰ってくる前に終わりそうだね!」
紀一
「そうだねぇ♪」
兎亜
「アホ書記さん
口ばかり動かしていないで
手を動かして下さい。
全く…
本当に使えない無能野郎ですね。」
紀一
「∑何でオレ限定!?
…はっはぁん♪
もしかして、とあちゃんって
ツンデレ?
嫌いよ嫌いも照れ隠し、的な?」
兎亜
「寝言は寝て言って下さい。
今度アホな事を言ったら
貼倒(ハッタオ)しますよ。」
紀一
「∑えっ
押し倒す!?
キャー!イヤー!だぁいたぁん!」
兎亜
「(イラッ)」
姫咲
「きゃあっっ
とあちゃん落ち着いてぇっっ」
兎亜
「ちっ…」
ガチャ☆
洵
「はぁ…はぁ…」
綾女
「今戻ったわ」
晴
「うわ…」
綾女
「あら、皆さんお揃いのようね♪」
姫咲
「来ちゃった…」
兎亜
「アホ書記さんのせいですよ…」
紀一
「え…?
オレのせい…?」
洵
「か…会長ぉ~…」
綾女
「あぁ
ご苦労様
もう普通にして良いわよ」
洵
「はい……っ」
晴(心)
「また
おかしな遊びをしていたのか…」
綾女
「さて、せっかく皆さん揃っているようだから
昨日出来なかった自己紹介でもしましょうか!」
晴
「いや、
やる事終わったんで
オレ帰ります」
姫咲
「あ、あたしもっ!」
紀一
「じゃあ、そういう事だから
またね~
綾女ちゃん!」
綾女
「洵。」
洵
「はいっ!」
姫咲
「ちょっ
マコちゃん!?」
晴
「そこをどけ」
綾女
「ふふふ
そうもいかないわよ?
だって、
まだ活動時間内でしょう?」
洵
「か…活動時間内は
会長の命令は
絶対なんですよ…?」
晴(心)
「このクソ犬(苛」
綾女
「さぁ
サッサと席に着きなさい?
早くしないと……」
姫咲
「∑わぁああっ
座ります座ります座りますっっ」
綾女
「ふふふ
良い子ね…」
晴
「………。(アイコヲタクト)」
晴(心)
「3秒後に…」
兎亜
「………。(アイコヲタクト)」
兎亜(心)
「はい」
ガチャ!
(ドアを押し開ける音)
ダダダダっ
(両者無言ダッシュ)
洵
「あっ!」
姫咲
「∑ちょっ
ちょっとぉ!?
また裏切りィイっ!?」
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