消える存在~謎めく超古代遺跡~

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ストイック過ぎる二人ヒロ子とフトシを発見したスプリットガン隊長アキテルはなんだかおぼつかない戦況に飽き飽きしていた。突入を心みるアキテル、間を詰めたスプリットガン隊員達はヒズミ一族との白兵戦に突入。殴り合うが次々にヒズミ一族に捕まり捕虜となるスプリットガン隊員達!そんな時ヒズミ一族の足元まで来たストイックなヒロ子とフトシは話しかけた「あのー私達は、調査に来ただけなんで戦うのを止めてもらえませんか?」と言うヒロ子、それを聞いたヒズミの1人が言う「むっ!?・・・いいよ。おーい!!みんなー!調査に来ただけらしいぞ、戦闘やめーろー!!!」戦闘は止み辺りは静かになった。ヒズミ一族の1人が話す「実は最近この大陸が不安定で色々な現象が起きてて、その一部がコメンターと呼ばれる魔物が現れ我が同朋達を次々に殺している、この遺跡には超古代文明の残した物で私等もまだ解らないが。コメンターの出現と何か関係がある、案内しよう。」と言うと歩き出した。ヒロ子とフトシ、隊長アキテルはヒズミに次いで歩き出した。遺跡内部の扉を開け地下への狭い通路を下がってゆく。 部屋に到着した四人は謎の紋様を見つめる。ヒロ子は言う「この機械、在りしき世界へとつながる・・・心を無にすべし、私読めるわ、この文字・・・何だか懐かしい感じがする・・・。」アキテルは言う「心を無にか・・・どうやらこの部屋自体に仕掛けがあるらしい。」ヒズミが言う「僕達でも解らなかった文字だ、心を無にすると何らかが作動するのかな?」とその瞬間部屋が振動しだした!!!バシューン!!!一瞬にして部屋からいなくなる四人だった!!!
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