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酒場さかりばでさんざん迷惑をこうむった後、新たなる進展地へと向かう5人、ヒロ子、フトシ、ボーク、アキテル、ヒズミは何気にダラダラと下を向き歩いていた、するとあちらの方から土煙を上げてバギーが走ってくる。ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド!!ブブブイーン!!!うなりを上げるエンジン!!目前で止まり運転手が降りて来た。その運転手はななめに長いリーゼントで登頂部近くまでソリコミしていて白の学ラン、長ランにドカン、金髪でタバコを吹かして薄いブラウンのサングラスをしている奴は話す「ちゃーっ!!!おまえらがコメンターのいずる穴を塞ぎし者逹か?仲間にするだっちゃー!!!!」フトシは言う「別に良いけど・・・、仲間は多い方が良いし、で名前は!?」バギーの男は言う「志村・コンジロウだっちゃ!!!バリバリのヤンキーだっちゃ!気合いあるだっちゃー!」・・・頭を寄せてゴソゴソ話会う5人、ヒロ子は言う「生い立ちとか知りたいなぁー?コンジロウ君。」コンジロウは話出す「前は普通に日本で暮らしとっただっちゃー、学校でタバコにつけるビタミン剤流行って、試したら幻覚に襲われて、幻覚見よるのが今だっちゃー!!!」ヒロ子は言う「え!?わからない境遇ですね、まぁ仲間にするのは良いけど。」コンジロウはバギーに乗り言う「みんな乗るだっちゃ!!!」それぞれ乗り込む5人!エンジンをかけるためにキーを回すコンジロウ。キュルルルルルルルルルル!!!ドドドドドッゴーーオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!大破し爆発するバギーだった!!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
逃げ出す6人!燃え盛るバギーを見つめておもむろに片手でサングラスをとるコンジロウの目は優しくも悲しい目つきだった!!!
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