Ｎｅｗスケーリングトゥゲザー～第二章～

ノルマ‼‼‼車はバギー❗

ひょんな事からファンタジーゾーンへ来てしまった志村・コンジロウは仕方なく街を探すことにした。しばらく歩き街を発見し、街人に声をかけるコンジロウ「なんか違うとこから来ただっちゃー、ここは何処だっちゃ？」街人は言う「おおー、これはこれは、ここは神界のファンタジーゾーンの端の街ファンタジーランドだよ、まぁだいたいは～かれこれしかじか～と言う訳だよ。」とヒロ子逹やコメンターの話やファンタジーゾーンの話をした。コンジロウは言う「なるほどだっちゃー、ヒロ子逹を見つければ帰る方法解るだっちゃー。で何処に居るだっちゃ？」街人は言う「うーん、まぁファンタジーゾーンまでは入ってるらしいけどね、乗り物いるならそこの突き当たりにレンタカーあるよ。」コンジロウは礼を言うとレンタカー屋まで走り込み、事情を話しレンタカーを借りようとした。レンタカー屋の主人は言う「うーん、これだと５００００アスピリン前払いね、それがないと貸さないよ！無料で貸せる車もあるけどね。」コンジロウは学ランのポケットを探ったが３２５円しかない。コンジロウは言う「これしかないけど、でもどうしてもその車貸して欲しいだっちゃ。それがいいっだっちゃ！！！」レンタカー屋の主人は言う「それじゃダメだね！どうしてもってゆーんならコメンターを三体以上倒して連れて来な！！」コンジロウは他の街人に聞き込みコメンターの容姿を理解すると街の外を探しまわった。

しばらく探して川辺で釣りをしているコメンター逹を発見し殴りかかるコンジロウ！！！コンジロウは叫ぶ「オラオラオラオラー！！！」しかしせっかくの楽しみの釣りを邪魔されたのでブチキレたコメンターはかなり強く、簡単にボコボコにやられるコンジロウだった。コンジロウは叫ぶ！！！「あの車どうしても乗りたいだっちゃー！！！」

それから一週間かけようやくストイックに執拗にしつこくつけ回し、攻めてコメンター三体を倒したコンジロウはレンタカー屋でバギーを借り旅に出るのだった。

コンジロウは言う「・・・やっぱり車はバギーだっちゃ！！！」

ディテールにはこだわる男！！！志村・コンジロウだった。