春の小川

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僕はこの河原で思い出を辿っていたんだ ばあちゃん…僕がまだちいさい時に、僕をこの河原に良く連れて来てくれた。 僕を背中におぶって 『は~るの小川はサラサラ行くよ』 僕とおんなじ名前の出てくる歌を 背中越しに聴かせてくれた。
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