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だって東応高校は県トップの偏差値を誇るくらいの学校。
なんとなく校風がよくて雰囲気よかったし、スクールガイダンスで先輩たち優しかったしここに決めた。
私たちは一応特進だけどまだこの上に特進αがある。
もう恐ろしい。
特進αは特進の中でも点数がいい人が入るクラス。
私はそこまで勉強したくない…。
秀哉は特進どころか東応が無理だって言われてたのに受かったし相当頑張ったんだろう。
麻「さっさと手続きして帰ろ。」
愛・秀「うん。」
手続きを済まして家に帰る。
愛「あー、なんか安心したらお腹空いてきた。家来る?」
麻「私は親がかなり楽しみにして待ってるから早く帰ってあげないと可哀想だしパス。」
愛「そっか、秀」
秀「俺行く!」
愛「早いな…。」
麻「じゃあ、私こっちだし。」
愛「バイバイ。」
麻樹と別れて秀哉と家に帰った。
マ「お帰り!あっ、秀哉君いらっしゃい。」
秀「お久し振りです。」
今、出迎えてくれたママが東応のOG。
それ聞いたとき、ママ頭いいんだ…って思った。
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