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愛「ママ！私受かったよ！」
マ「知ってる。靴の脱ぎ方と足音でわかるよ。秀哉君もでしょ？」
秀「はい！」
マ「２人共ホントによかったね。秀哉君、お母さんに連絡は？」
秀「まだです。」
マ「家でかける？」
秀「あっ、ありがとうございます。」
マ「寒いからリビングあがって。」
愛「うん。」
リビングに行くと家の家族がのんびりしていた。
1人ずつ紹介していきましょー！
まずさっき出迎えてくれたママの名前は『結衣(ゆい)』です。
ママはもうすぐ35で全然若い。
たまに一緒に買い物に行くと姉妹に間違えられるほどの若さ。
また子どもを５人も産んだように見えない細さで可愛らしい。
家事が完璧で特に掃除が得意で家にホコリが溜まっているところはタンスの後ろとかの地味な場所にしかない。
料理美味しくて優しい自慢のママです。
パ「お帰り、秀哉もか。」
パパの名前は『龍牙(りゅうが)』です。
パパは元暴走族の総長らしいけど私たちにそれを感じさせないくらい優しい。
厳つい顔をしてるけどなかなかイケメンと言うかハンサム。
まあ年とったし…。でも昔の写真を見たらカッコよかった。
もうすぐ36の怒ると怖いけど優しいパパです。
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