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秀「いつの間にかこんなセクシーな物つけるようになって…。」
愛「アンタは私の何よ。」
秀「幼馴染みです。」
秀哉はだんだん笑ってくれるようになった。
私が蓮と一緒に帰ってるときとかでも『バイバイ』とか言ってくれるようになった。
愛「その通りだけど…。」
秀「…クリスマスアイツと一緒だったの?」
愛「うん。」
秀「そうか。」
愛「秀哉にもそういう人出来るよ。」
秀「そだな。俺モテるし。」
愛「あっ自分で言うんだ。」
秀「もう俺はモテモテだから女の子選び放題だし。お前も入っとく?」
愛「…ううん。」
静かに首を横に振った。
秀「…そうだよな。」
愛「幼馴染みでいようよ。」
秀「…あぁ。」
秀哉のこと傷付けたくないから気のあるフリは絶対しない。
幼馴染みとして接するって決めたから。
秀哉にだって彼女とか出来るんだし、私には蓮がいるんだから気のある態度なんか出来ない。
秀「…俺まだ愛華のこと好きだよ。」
愛「…ありがと。」
蓮「許しません。」
愛「蓮!?」
どこから現れたんだ!!
気付けば隣に蓮がいた
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