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司「冬休み中、女に触る機会がなくてな。」
愛「それで何で私が標的になるのさっ。」
手をブンブンと振って先生の手を離そうとする。
司「ちょうどよかったからだよ。」
蓮「やめて下さい。」
蓮に離してもらう。
司「ちょっと貸してくれよ30分でいいから。」
愛「何する気だ!///」
蓮「断ります。」
司「つれねぇな。」
愛「私は蓮だけなの。」
蓮の腕を掴んで先生を睨み付ける。
司「怖い怖い。」
蓮「立場をわきまえて下さいよ…。」
司「はいはい。」
先生がパソコンの前に座る。
愛「休みあけて欲しくなかったな…。」
蓮「うん…。」
愛「蓮と一緒の時間減っちゃうね。」
司「お前は須藤との会話では甘ったるい声だすよな。」
愛「そんなブリッコみたいなことしてない。」
蓮「可愛いからいいけど。」
愛「蓮。」
蓮に抱きつく。
蓮「学校だよ。」
愛「いいの。」
頭を撫でてくれた。
司「カップルお断り。」
愛「寒いからここに置かしてよ。」
普段だったら屋上とか行ってもいいんだけど寒いから無理。
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