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蓮「ふぅ~…。」
愛「甘える。」
ギューッと抱きついた。
蓮「汗かいてるからあんまくっつかない方がいいよ?」
愛「汗拭いてあげる。」
ベッドの下の引き出しからタオルを出して蓮の汗を拭う。
蓮「派手な下着持ってるね~。」
愛「うんっ!?」
ヤバッ。
慌てて引き出しを閉めた。
下着とかの類いは全部引き出しに入れている。
蓮「隠さないでよ。エロ度査定する。」
愛「しなくていい!!」
蓮の顔をタオルで覆った。
蓮「見えないよ。」
愛「見なくいいの。」
蓮「愛華の顔見たい。」
愛「…。」
タオルを外した。
蓮「可愛いな…。」
いきなり口を塞がれた。
愛「あぅ…っ…んっ…。」
蓮「……愛華ってホントメチャクチャしたくなる…。泣かせたくないけど泣き顔も見たいくらい可愛い。壊したい…。」
愛「…そんなに蓮が私のこと好きなら私幸せだな。」
蓮「えっ?」
愛「蓮になら壊されたいかも。」
また汗を拭いた。
蓮「…冗談でも男に言うもんじゃないよ。」
愛「私本気だよ?」
蓮「尚更ダメ。」
汗を拭う手を掴まれた。
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