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銀時「つまりこう言うことさっ!!」
銀『!』
ガキィィン!!
いきなり攻撃をしてきた相手に向かって木刀で応戦する銀時。
銀時「…やっぱり俺なだけあって簡単にはいかねーか。」
銀『ほざけ。お前みてーな偽物に負けるかよ!』
ガキィィィィン!
ガン!
激しく攻撃をしつつお互い距離をおく。
銀時「今ここでお前を倒してそのまま連れて帰れば任務も簡単だったのになぁ。」
銀『残念だったな。これでお前の任務も上手くいかねーって訳だ。』
銀時「そいつはどうかな?」
銀『…?どういうことだ…?』
銀時「言っただろ?お前を仲間にすることも目的の一つだがただお前を連れて帰っただけじゃまたこの前みたいに失敗する。」
銀『…。』
銀時「だから俺たちは考えた。お前を縛りつけてる理由を消せば…お前を信用してる仲間を消せば身も心も俺たちの仲間になるってな。」
銀『!』
銀時「お前を縛りつけてるのは明らかにあいつらだろ?そいつらを消せばお前の居場所なんてなくなる。これで何の未練もなく仲間に…!」
ガキィィィィン!
言葉の途中で攻撃をする銀時。
だがすかさず木刀で相手もガードする。
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